よくある質問

よくある質問をQ&A形式でまとめました

曳家について

工事はどの地域まで対応してますか?

弊社は主に東北、関東を対応させて頂いていますが、物件によっては地域外も対応可能です。また各地域に協力業者がおりますのでお気軽にお問い合わせください。

どんな建物でも移動できるの?

弊社は建物だけでなく、樹木等の建築物以外のものも対応させて頂いております。移動できるスペースがあれば、どんな物件でもあきらめずに、真摯に対応させて頂きます。

曳家ってどのくらいお金がかかるの?

現場によって大きく違いますので一般建築の様に『坪あたり・・・』の様な指針はありませんが基礎工、諸設備工等を含んで同等の建物を新築した場合の1/3~1/2程度の予算が必要です。

見積もりは無料ですか?

はい。基本的に見積もりは無料です。

曳家って大丈夫なの?

曳家も時代とともに進化しています。昔に施工されていた曳家のイメージは壁を壊したり、柱を傷つけたり等、建物外観に大きく影響を与えるものでしたが、近年では(弊社では)基本的にお住いのまま、家財道具の移動もないまま移動が可能です。
また、基礎コンクリートの強度次第では基礎ごとの曳家も行っておりますので、(特にベタコンクリートの場合は便利です)施主様の想い出をそのまま次世代に受け継いでもらうことが可能です。

住んだまま工事は出来るの?

はい。お住いのままの工事も可能です。が、曳家工事は大きな工事です。安全には最大限配慮しますが、工事中は障害が0ではありませんのでご理解ください。

工事期間はどのくらいなの?

こちらも工事内容によって大きく違ってきますので一概には言えませんが建坪20坪の家を10m動かすのには約4週間かかります。その他基礎工事、設備工事、養生期間を含めますと約2.5カ月程度かかります。(ベタコンクリートの場合は大きく短縮されます。)

沈下修正工事について

工事はどの地域まで対応してますか?

弊社は主に東北、関東を対応させて頂いていますが、物件によっては地域外も対応可能です。また各地域に協力業者がおりますのでお気軽にお問い合わせください。

家の傾きって許容範囲ってあるの?

品確法の「住宅紛争処理の参考となるべき技術基準」(平成12年建設省告示第1653号)では以下の様に定められています。

3/1000未満の傾斜           「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が低い」
3/1000以上6/1000未満の傾斜   「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が一定程度存する」
6/1000以上の傾斜を「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が高い」

このことからも6/1000以上(10mで概ね6cm)を超えて傾いてしまっている場合は沈下修正工事の必要性が高いと考えられます。

見積もりは無料ですか?

はい。基本的に見積もりは無料です。

工事費用ってどのくらいかかるの?

現場によって大きく違いますので一般建築の様に『坪あたり・・・』の様な指針はありません。なお、見積もりは 無料にて行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

5年保証があるって書いてあるけど、実際に再沈下した物件はあるの?

ダブルロック工法は2005年に施工が開始されました。つまり2011/3/11以前にもダブルロック工法は施工されてきました。震源地に近い岩手、宮城、福島、山形、秋田は当然のこと、関東地方も含みます。この物件全てから再沈下したとのお電話がありません。業者様からはむしろ、明らかに近所が傾いているのに、ダブルロックを行った建物は全く傾きがなかったとお褒めの言葉をいただいています。
また、3/11の大震災以前に施工させて頂きました物件の場合、3/11の大震災時に周囲の建物よりも揺れが少なかった(周囲の建物の家財道具が倒れる中、家財道具が倒れなかった事から)という声が多く聞かれました。

工事中は住めるの?

はい。基本的には家財道具の移動もなく、ほとんど日常生活に変化なく工事が可能です。

工事期間はどのくらいかかるの?

建物の状況にもよりますので一概には言えませんが一般的な住宅はおおよそ3~4週間程度です。

どんな建物でもできるの?

はい。構造上大きな瑕疵がある場合を除いてどんな物件も施工可能です。